草レース戦力外通告 クビを宣告された男たち。
- 2014.12.31 Wednesday
- 17:12
今からさかのぼること数年前、某ショップのライダーとして出場した筑波耐久茶屋5時間耐久ロードレース、マシンもスタッフもワークスレベルな体制で走行が出来る千載一遇の大チャンスでしたが、たいした結果を残すこともなく、サクセスストーリーが始まることもなく、残念な感じの悔しいレースでした。
レース業界は結果だけが全てのサバイバルな厳しい世界なので、翌年からは当然のようにレースに誘われなくなりました…。
゛持ってる奴゛はチャンスを逃さずに大ブレイクしたりするんでしょうけど、゛持ってない奴゛ってのはこんなもんだなぁと自覚しました。
だったら自分の好きなように好きなバイクでレースをしたらいいやと思い、250ccのクラスに150ccのバイクで孤軍奮闘していました。
はじめの頃は周回遅ればかりのレースでしたが、少しずつラップタイムが上がって、先頭が見えてきたのが楽しかったです。表彰台に上がれることはなかったケド。
今年11月に三年ぶりに出場した耐久レースはとても楽しかったです。
自分なりのスタンスで、仲間たちとワイワイ楽しめるレースを続けていきたいなと、今は思います。
来年はDE耐やその他のレースにも精力的に出場したいと思います。
そんな感じで、皆さま良いお年を。