フレーム軽量化加工

  • 2014.09.25 Thursday
  • 11:52

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大東亜戦争において日本海軍の主力艦上戦闘機として使用された零式艦上戦闘機(通称零戦)の機体骨格には、徹底した軽量化のための加工が施され、多くの肉抜き穴が開いていた。
2200kmに達する長大な航続距離、優れた格闘性能と運動能力を生かし、火力で大きく勝る米英の最新鋭戦闘機を相手に優勢に戦った。

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そんなわけで、ソニック号のフレームにも徹底した軽量化加工を施すことにしました。
兎に角、走行に不必要になる部分には強度を確保しつつ、切る&削る&穴を開ける等の加工を施します。
騒音が大きい鳴り物系作業は近所迷惑になるので、某カートコースのピットエリアを間借りして作業しました。

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数時間の作業でフレームのシートレール部分を蜂の巣状態にしました。
スタンドの取り付け部分や要らないステーの部分などは全て切り落としてしまったので、かなりの軽量化になったと思います。

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んでもって、そのまま塗装して仕上げます♪
平日午前中のカートコースはガラガラなので、いろんな作業がのびのびと出来ます。
もちろん作業後にはキチンと清掃して帰ります。ジプシー整備の流儀です。

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自宅ガレージに戻って、再び組立作業です。
各パーツがとても軽量なので、自転車を組み立てるような感覚です。

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そんなこんなでスカスカの穴あき加工だらけのリアビューになりました。
そんな感じでマシーン製作は続のであった。

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